趣味のDIY家具を思う存分楽しめる平屋風の一戸建て| BinO実例紹介|新築実例紹介

LOAFER

DIY家具でくらすオシャレなLOAFER

プラン

LOAFER

施工

BinO 松本

完成年:2020年 家族構成:4人
#キャンプ #BBQ #バイク #自転車 #料理 #

プラン

LOAFER

施工

BinO 松本

完成年:2020年 家族構成:4人
#キャンプ #BBQ #バイク #自転車 #料理 #
きっかけ

もっとDIYを楽しみたい!

家を建てたいとはあまり思っていなかったんですが、以前近くのアパートに住んでいたときに、壁紙を貼り替えたり棚を作ったり、DIYをしはじめたら、それがすごく楽しくなってきました。ですが、作業音が気になったり、作業スペースも確保しにくく、アパートが手狭に感じ、家が欲しい!という希望がでてきて、家づくりをスタートしました。

以前からキャンプとかアウトドアが大好きだったので、ログハウスにも憧れがあり、木に囲まれた暮らしをしたくて、家を建てるなら「木の家」が良いなと思っていました。

以前住んでいたアパートにモデルハウス(CAMPモデルハウス)のチラシが入っていて、BinO 松本という名前を知って、そこに行けばこういう木の家が建てられるんだなって思ったので、一度見に行って話を聞いてみることにしました。まだ家を建てようと家族の中で正式に決まってない時だったので、最初は一人アポなしで行きました。次に、BinO 松本さんで建てたオーナーさんの家を見に行ってみようということになり、最初BinOのALLenを夫婦で見に行きました。天井の板張りとか、木の感じがすごく良くて、この家建てたい!とすごく気に入りました。

購入の決め手

コンセプトと規格化が決め手に

初めはALLenを第一候補にしていたんですが、先に決めていた土地の形状など他にも条件が合わず悩んでいました。そんな時、違うオーナーさんのLOAFERの家を見学させて頂き、LOAFERでも天井の板張りが出来ることも分かり、土地形状など条件もピッタリでした。また、子供が走り回れるとか、家族みんながひとつのところに集まれる空間が欲しいという想いがあって、その想いが叶う間取りだったのでLOAFERを建てることを決めました。

初めてLOAFERの家を見たときに、外観もそうだし、リビングとウッドデッキとの繋がりとか地に足をついて暮らすみたいな雰囲気で、そういったところも気に入りました。また、ウッドデッキに屋根がついていたのも決めてになった大きい要因かもしれません。ウッドデッキでBBQをしたり、コーヒーを飲んだりした暮らしをしたいという憧れや、メンテナンスのことも考えると軒があったほうが良いのかなって思いました。

DIYが好きなので、建てて完成ではなく、自分で手を加えて自分の好きなように出来るところも決めてのひとつです。

BinOは規格住宅なので完成後の空間想像がしやすく、サイズ感が分かりやすかったです。注文住宅のように一から自分たちで全て決めるのはちょっと大変だなと思っていたので、ある程度規格化されていたことが私達にとってはありがたかったです。

この先夫婦二人だけでくらす時が来ても、一階だけで過ごすことが出来る間取りですし、LOAFERは私達にとってちょうど良いサイズ感だったのも決め手のひとつです。

おうち時間の過ごし方

ウッドデッキで楽しいひとときを

ウッドデッキでは、コーヒーを飲んだり、BBQをしたり、餃子パーティーしたり、七輪で焼き鳥を焼いておうち居酒屋をしたり、色々な楽しみが増えて、家での過ごし方が変わりました。デッキの高さが座るのにちょうどよく、大人数のBBQでも活躍します。夏の間は日差しを遮る為に、ずっともタープをつけていました。

引っ越しの時に冷蔵庫をひきずって傷がついてしまったんですが、自分たちで塗って修正できるので、木の家で良かった!と思っています。今ではそれ以外の知らない傷も増えていますが、いい思い出になっています。

DIY

家具はすべてDIY!?小屋も作っちゃった!!

カフェのような落ち着いた雰囲気になるよう、内装の色合いを統一しました。

家具はすべてDIYで作りました。お店に行って、これいいデザインだなと思ったものを写真に撮って真似して作っています。キッチン後ろの棚は、引っ越してすぐにないと困ると思ったので、建築中サイズだけ測らせてもらって、アパートでパーツを作り、引き渡しの日に運んで組み立てて完成しました。

子供たちの勉強机も作りました。娘の机は可愛い雰囲気にする為、白色に塗りました。これから、娘のベッドも作る予定です。

趣味のキャンプ道具がたくさんあり、以前は外の物置に収納していたのですが、ここに引っ越してすぐは、2階の部屋で保管していました。キャンプの準備をする時は、階段を降りて荷物の出し入れをしなくてはいけないので、移動するだけでも大変でした。じゃあ自分で作ろう!と思い、家の裏に小屋を作りました。 

板張りや屋根傾斜、鎧張りなど、我が家のLOAFERを意識して、まずは手描きで図面を描いてみました。作り方などはYoutubeで調べて勉強して、休日に1人で、約二か月で「mini LOAFER」みたいな小屋が完成しました!

趣味を楽しむ

趣味部屋はアウトサイドストッカーのような雰囲気に

アウトドアストッカーみたいな空間にしようと思い、OSB合板を貼りました。主に、仕事や趣味の部屋として使っています。趣味のドローン画像を編集したり、DIYの本を読んだりしています。

お気に入り

Jack Daniel's 照明

照明を作るのが趣味で、家を建てるなら自作の照明を使ってリビングとか飾れたらいいなと思っていました。BinO 松本さんのスタッフの滝澤さんがこれを推してくれて、リビングのパースイラストに入れ込んでくれていました。

Jack Daniel'sの瓶は好きなのですが、お酒が飲めないので、瓶だけメルカリで20本くらい買いました。ガラスを切る専用の鋸があるので、それでカットをして作ります。いくつか失敗をしながら、道具をかえたり、色々試しながら完成しました。玄関に置くものは芳香剤が入れられるようにリメイク。洗面用はハンドソープ入れになっています。

こだわり

こだわりの造作洗面

洗面の裏側のパントリーの奥行きを半分削って、ニッチを作ってもらいました。水があまり飛び散らないように、深い理科シンクで、壁面はタイルで造作してもらいました。とても素敵に仕上がって気に入っています。

ストーブ

あったか便利なペレットストーブ

見学に行ったオーナーさんのお宅にペレットストーブが入っていて、以前から薪ストーブへの憧れもあったのもあり、いいなと思いました。松本市はペレットストーブの補助金もあることや、薪の管理も不要な点でペレットの方が良いと思い、設置することを決めました。実際に冬を迎え使いはじめましたが、風量や火力を調整して、燃料を入れるだけでとても簡単で最高です!

ペレットストーブの上ではコトコト低温調理したり、お湯を沸かしたりすることができます。コーヒーを淹れて、ウッドデッキで飲んだりもしています。最近は寒くなってきたのでペレットストーブの前で炎を見ながらお茶を飲んだり、お酒を呑んだりと、とても贅沢な時間を過ごしています。

まとめ

LOAFERで、くらす。

コロナ禍で学校が休校となった際、子供たちはアパートで過ごしたのですが、本当につらかったです。自粛期間中の引っ越しとなり色々大変でしたが、こういう時期(=コロナ禍)だからこそ、この家を建てて良かった!ってすごく思います。外出できなくても家が快適なのでストレスが溜まらないですし、全く苦ではありません。
 
来年庭が緑になると雰囲気が変わると思うので、デッキの前に芝を植えたり、バイクや自転車をしまう駐輪場を自分で作りたいと思っています。

アパートぐらしの時は蕁麻疹が出たりアレルギーの症状があったのですが、木の家に住みだしてからは全く症状が出なくなり、体調が良くなりました。カビと埃が原因だったのかもしれませんが、LOAFERだと結露もなくて、本当に快適に過ごせています。

以前はアパートの前の大きな建物があり、それで陽を遮られ日中でも電気をつけなければくらすことが出来ませんでした。LOAFERに引っ越して、大きな窓から光がたっぷり差し込み、日中は電気をつけなくても過ごすことができるようになり、何よりお日様で家があたたかいと感じることができて幸せです。 

長野県のLOAFERを建てた方と、instagramなどで繋がることができました。同じ家なので色々意見交換が楽しく、これからもLOAFERライフを楽しんでいきたいと思います。

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