DIYでアメリカンヴィンテージスタイルの秘密基地のような家 | BinO実例紹介|バイカーハウス|スキップフロア

ALLen

DIYでアメリカンヴィンテージスタイルなALLen

プラン

ALLen

施工

BinO 播磨

完成年:2016年 家族構成:5人
#BBQ #バイク #サーフィン

プラン

ALLen

施工

BinO 播磨

完成年:2016年 家族構成:5人
#BBQ #バイク #サーフィン
BinOとの出会い きっかけ

子供の成長を考えて。

結婚してから、この家の近くの分譲マンション(3LDK)に住んでいたんです。子供が1人から3人に増えたことで、成長するにつれて、「子供たち皆に部屋をつくってあげたい。」という思いと、元々、主人がずっと一軒家が欲しいっていう思いがあったんです。

分譲マンションは3LDKで、子供部屋は2部屋でした。2つの部屋のうち、1つの部屋は、間仕切りができるタイプだったんですが、大きさもあまり無かったんです。長男は、受験もありましたので、1人部屋を与えてたんです。下の2人の姉妹は、間仕切るタイプの部屋で、それも他の部屋から直ぐそこにいるのが見えるような部屋でした。娘達はそれが当たり前の生活だと思っていたのもあり、「自分の部屋がほしい。」とは言わなかったんです。でも、主人が子供たちを見て不憫に思い、決心しました。

BinOとの出会い

目を引いた大きな看板!

ログハウスに住むのが夢だったんですが、実際にログハウスの話を聞いてみると、私たちには難しいかなと、諦めていました。狭いのと、ゆくゆくは私たち二人だけになるからと妥協しようと思ったりもしました。でも、やっぱり家族みんなが、「快適に過ごせる家がいいんじゃないか。」って思いがあったので、中々簡単には決心がつかなかったりもしました。

主人が仕事の関係上、姫路の方に行くことが多かったんですが出先で、「SKIPフロアの家」っていう看板が目に飛び込んできたそうです。家に帰ってきて、「こういう家があるよ。」って教えてもらったのが、BinOの家を知るきっかけでした。
そういう家があるって知って、主人がパソコンで色々検索してくれてました。主人は、「ちょっとコレ面白いし、私たちが言ってたログハウスにも近いよ!」って話したんです。

普通の家っていうことで考えると、下にキッチンがあって、2Fの部屋を考えた時に、上に4つ部屋がないといけないし、子供部屋と私たち夫婦の部屋っていうかたちで、下に1つあって、上に3つでも良いと思ったんですけど、本当に狭くなってしまう感じだったので、「SKIPフロアっていう間取りだったら、子供たちに部屋も確保しつつ、私たち夫婦の部屋も確保できるような間取りがあるんじゃないか?」って主人が言ってきたんです。それまでは、普通のハウスメーカーさんを見てきたんですが、「なんかちょっと部屋が難しいね。」っていう話もしました。いろいろなモデルハウス、スウェーデンハウスなんかも見ましたが、「でも、やっぱり皆に部屋を与えないと意味がないね。」って。そんな思いがあり、主人が「SKIPフロアの家、結構いいんじゃないか?」って、「ちょっと遠いけど、一緒に見に行かないか?」って、先ずは太子モデルに行きました。姫路のモデルも行きました。そこで、いろいろなBinOモデルハウスを教えてもらったんです。

購入の決め手

モデルハウスを見て子供の喜ぶ顔が浮かんで。

最初に太子町のALLenモデルハウスを夫婦で見て、「何コレ?」、「こんな家があるんだ!」って言う話を主人としました。お互いに「秘密基地みたいだね。」って。^ ^ 「これは子供も喜ぶよ!」って話をしたのが最初です。もう感動してしまって!
マンション暮らしは、家の中に階段の無い生活だったので、年をとるごとに運動もしなくなるし、SKIPフロアは逆に運動にはいいんじゃなか?っていう考えでした。足腰のことで、普通の戸建ての階段だとすごく長いっていう感じですが、ちょっとずつの階段で逆にちょうどいいくらいの感じなんです。間仕切りが無いほうが全ての様子が伺えるがのいいなって。「扉もいらないの?」っていう話もしてたくらいなんです。

2度目の展示場見学に二人の娘とも行き、とても喜んでいました。「私この部屋が良い!。」とか、「こんな家に住めたら夢みたいだね。」て話もしてました。^ ^

BinOを見てからは、他の展示場へは行ってないです。EarthParkとALLenで迷いました。EarthParkも気に入ってたんですが、キッチンが見えてしまう先にリビングがあったし、洗濯物も上まで行くのがしんどいんじゃないか?ということも主人が言ってくれました。決めてからは同じ校下内の土地探しでした。主人が土地探しをしてくれて、見に行ったりしていましたが、建築条件付の土地が多く大変でした。

最終的にマンションの近くに土地が見つかり、土地のカタチもよく、気に入ったALLenの建物がきれいに入るってことでここにしました。

実際の色も見たかったので、建てた家も見に行かせていただきました。「色で雰囲気が全く違うよ。」って話しも聞いていたので、「ヴィンテージな感じがいいね。」って、私たちの意見でした。

私は、元々ナチュナルなイメージが良かったんですが、主人が、「男前ヴィンテージがいいよ!」って話をしてきたので、「本当だね!」って、あとで手を加えれそうだし、「建物のテイストにあってるね。」って。^ ^

「今度建つ家がこの色ですよ。」と、BinO播磨の金谷さんから色々見させていただき、イメージがどんどん膨らんでいきました。

こだわり

外壁を主人、内装は私が。

色々な家も見に行って、この色いいなって外観を参考にしました。主人は一人でも出向いて、他の家の外観色を見学してきては、「この色どう?」とか。主人が見てきた家を二人で見に行ったりもしました。住んでいる人からすれば怪しい人ですよね。 他の家のちょっとでも気に入ったところがあれば、取り入れたり参考にさせて頂きました。アメリカンフェンスも主人のこだわりなんですよ。

色のテイストから、家具に手を加えました。このテーブルも実は以前からのものを削って塗ったりとか、元々ツルツルのを主人が削って、色をぬりやすくザラザラに仕上げてから主人が塗装したんですよ。ツルツルだと色が入らないので、研磨で仕上げたんです。

私が、「こういう仕上げにして。」ってイメージを伝えて、主人に頼んだりして。^ ^  DIYは、私が好きなので、主人に手伝ってもらってます。レンジフードを囲ったりとか、普通のシルバー色から変えました。DIYした日に主人が帰ってきて、「ちょっと今日なんか変わってない?」て聞くんです。 すると、「えっ!?これ・・・」って、「アー!」て、 「すごい、頑張ってるー!」とか、言われたりするのが嬉しかったり。^ ^
「今日は何したの?」って聞かれたりして、毎日ちょっとずつ変化してるんです。この家自体が何をしてもカッコいいので、それを損なわないように、チョットずつコテコテにせず楽しんでます。

お気に入り

住んでからも惚れる家。

一日の終わりに、自分たちで作ったものをゆっくり眺めながら、「ここから見るこれが好き!」とか、毎日のように、「良い家やわぁ~」って!ずっとですよ。^ ^ 

「こうしておけば良かったっ、ていう点とかない?」って、主人と話をしたんですけど、「私本当に無いのよ。」って言ってて、主人に「なんかある?」と聞いたら、主人が「俺も無いんだよ」って。^ ^ 主人は、「本当、屋根の窓から入る光とか、夜もライトで当たる角度とかめっちゃ好き!」とか言いながら。

主人が冷蔵庫塗ったり、何とか見せれるカタチにはできてきました。BinO播磨のEarthParkモデルの冷蔵庫が塗ってあると聞いて、「ちょっとやってみようかなっ!」て。フード上の木もDIYなんですよ。^ ^

階段は、黒いカッティングシートを貼ってるだけなんです。ステンシルは私がやったんです。いつでも飽きたら、剥がせるようにと。BinO播磨の事務所の階段を見てチャレンジしました。

テーブルもこの椅子も脚が元々ついてるので、逆にここに持ってきてゆっくり食べれるように変えてもいいなっていう話をしたりして、家にあるものを移動させるだけで、また少し違った雰囲気になるからやってみたりしようかとかって言う話をしたりとか、新たに買い足さなくてもあるものでアレンジしながら、「これは、ここに置いてみようか。」とか「ここやっぱり違ったから戻そうか。」とか。^ ^

主人が、ソファを置いて食卓でゆっくり食べてみたいっていうことをやりたいみたいで、「ソファに変えたらもっとゆっくり食事ができるんじゃないか?」とか生活をよりよくする為に日々色々と話があって楽しんでいます。

趣味を楽しむ

生活に変化。

夫婦で変わったことは特にありませんが、夫婦で休日家で過ごすことが多くなりました。マンションに住んでいた時は休日になると、外に出かけてたんですけど、午前中買い物にでかけても、午後からは家でゆっくり過ごすことが多くなりました。今度これを作ったりしようとかって楽しくて仕方ないんです。住みはじめて、良いことしかないです。^ ^

DIYすることが増えてから、姫路の大きなホームセンターとかに行くようになり、工具も増えました。DIYした時には、主人に写真メールして送ると「やったな、すごいなー。」て、家に帰るのが楽しみだったみたいです。子供たちも、「良いやんママー。」って喜んでくれました。

今でも、夢みたいなんです。モデルハウスで見た暮らしが今そのまま実現出来ているっていう満足感もあります。

長男は、以前のマンションで唯一プライベートの空間があったのですが、今部屋のドアは何故か開いたままです。^ ^ 逆に、一番下の子は思春期を迎えて部屋を与えたので嬉しくて、一番部屋に居る時間が長いかもしれませんね。

各部屋ができてから、夫婦で過ごす時間がより多くなって、色んな話ができるようになって、お互いインテリアの話が絶えないんです。家事の合間に理想的なものが出来た時が一番嬉しいです。どんどんやりたいことが出てくるので、理想的なものが作れた時は嬉しいです。

その他

娘も満足、お友達もビックリ。

子供のお友達からは、「何これ?」て。「超アメリカン!」っていう子もいるし、「えー!」て驚いてた子とか、「キッチン2Fなんだ!」とかビックリされます。それを傍ら聞いてて、「そうでしょう、秘密基地みたいでしょう?」って。^ ^
お友達が来ても、リビングに上がらずになので、プライベートが保たれてそれも気に入っています。

一人部屋が出来た事と、部屋が無くて皆で居る時間が多かったんですけど、1人の時間が増えてゆっくりできるので、とても満足しています。お母さんのDIYについては、可愛いから気に入ってます。(娘さんより)

住み始めて メンテナンス

家で楽しめることが沢山。

「夏には畳を敷いたりしたらどうか?。」とか、畳でゴロゴロしたらいいんじゃないか。色々これから試したいことだらけなんです。^ ^

私自身は、もっともっと緑を増やしたいなとか。DIYは、一人で出来ないところとかは、子供たちも手伝ってくれます。子供の部屋も手を加えたいんですけど、自分たちの空間なので少しだけ手を加えてみたりしてます。作ったりするのが元々好きだったので、幼稚園のバッグであったり、そこからDIYに発展して行きました。何よりも、子供が喜んでくれるのが嬉しいし、家族が喜ぶ顔がみたい。これからも家族の笑顔が絶えないと思います。

デッキのメンテナンスも楽しみながらしたいと思ってます。
主人は、バルコニーがせっかく広いのでBBQをしたいと言っています。

まとめ

住んでみて、これからBinOをお考えの方に

主人の提案で、「こういうのを作ってもらったら?」、「こんなのがいいんじゃな。?」とか私の固定概念を良い方向へ少しずつ崩してくれるので、お互いに良いねっていう部分を意見交換してます。

ゴミ箱を隠してもらったら?とか、ワタシはそういうの思いつかなかったんですけど、本当に生活しやすいように提案してくれたり、アドバイスしてくれるので意見の衝突は無いんですよ。むしろ、夫婦でより良い快適な生活の為に、前以上に話すことが増えてるんです。

備え付けで造って頂いたものもありますが、それに合うように自分たちで楽しみながら作るっていうところはおすすめです。完成してから日々進化しています!既製品のがなかったりすると、自分たちで作ったりする方が早いし、味があるし、そんなに綺麗に造らなくてもそれがまた逆に合うんですこの家に!愛着もわきます。^ ^

何をしても、カタチ・絵になる建物なので、どんどん住んだ方のスタイルを出して、色んなBinOを作ってもらいたいです!

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