自然溢れる環境で子育てと趣味を愉しむCOVACO

一人暮らしの喧噪としたアパートに妻と二人、手狭になったのをキッカケに戸建ての家が欲しいと思うようになりました。当初は、中古の家を購入してリノベーションして住もうかと検討してたんです。

そんな時に立ち寄ったネクストハウスデザインさんの展示場の“平屋”を見て、新築が良いっ！て思っちゃったんです。ネクストハウスデザインさんのモデルハウスをきっかけに、他の住宅展示場も見てみたい！という思いになり、木造の平屋に限定して探すことになりました。

休日になると住宅展示場へ週に2回、エンターテインメントを見る様な感覚で、楽しみながら見学してました。
気が付くと、3カ月くらいの期間で15社ほど見て回っていて、趣味みたいになっていました(笑)。

どこへ行っても“キレイだなぁ。”と思うのは共通していたんですが、生活のイメージが全く想像つかなくて、“住みたい”と思う様な家には出会えませんでした。ただキレイな真っ白な壁に何も置かれていない部屋・・・。本当にここで建てて大丈夫なのか？と疑念を残したまま帰るというパターンがほとんどでした。

モデルハウスの行く先々で気づいたら、ネクストハウスデザインさんのさくら市のモデルハウスと比較をしてばかりしていたんです。

私達がモデルハウスの行く先々で、ずっと忘れられない平屋のCOVACOのエピソードです。
外観からオシャレさが溢れているのと、中に入った所から、「わっ、この家だ！」、「こんな家に住みたいっ！」と思わず口から出てしまうくらい気持ちが溢れてしまって(笑)。まだ購入しますと言っていないのに、接客いただいた小林さんから、「土地はどこにされますか？」と、笑顔で冗談交じり言われてしまって(笑)。
モデルハウスに置いてあるインテリアはオシャレだけでなく、生活イメージのできるものがちゃんとその部屋ごとに設えてあったのも良かったです。

私たちの気持ちの高ぶりと、小林さんの安心感のある人柄に誘導されるまま(笑)、その日のうちに“土地はどうするか”という具体的な話まで至りました。

15社という住宅展示場を見て色々な営業マンさんとお話しましたが、小林さんが一番安心できる存在でした。家を建てるとなると、これから難しい話も聞かないといけないし、担当していただく営業さんは大切だと感じました。最終的に家を建てるとなった意思決定は、担当の小林さんでした(笑)！

土地選びで重要視したことは、“プライベート空間が保たれること。”、“周囲の音が静かなこと。”が、条件でした。
ネクストハウスデザインの小林さんに土地提案を5箇所くらいいただいて、1箇所目がこの土地だったんですが、一目で気に入ってしまって、即決でした。
小林さんは、私達の理想の暮らしを見抜いたかというくらいに見事に条件をクリアしている！好きなガーデニングが思い切り出来そう！と喜んだことを覚えています。
ネクストハウスデザインのさくら市のモデルハウスを思い浮かべながら、“ここにウッドデッキがあったらずっと居たい！”とか、“リビングからこの景色が眺められたら・・・。”色々イメージを膨らませながら、ワクワクしていました。
土地探しからすると何も無い状態でただ漠然としてしまいますが、モデルハウスを見てから自分達の理想の暮らしが想像できることが出来たのが良かったです。

理想の暮らし方が見つかって、次に優先したのが“家事同線”です。浴室の脱衣所で脱いで、洗って、干して、片付る！という流れを一直線にしたかったので、さくら市のモデルハウスをベースに取り入れてもらい、タイムパフォーマンスがとても良くなりました。
浴室の窓は、ネクストハウスデザインの設計の安在さんの提案で、標準より大きな窓にしてもらい露天風呂のようになりました(笑)。窓を開けておくと風通しが良く、洗面脱衣所に掛けておく洗濯物が室内干しでもよく乾きます。ネクストハウスデザインさんの設計さんは必ず建設地に足を運んで設計してくださるので規格住宅でも土地に合ったオプション提案もしていただけるので納得のいく間取りになりました。

玄関と冷蔵庫は、出来る限り近くにしたいという希望も取り入れていただきました。買い物から帰ると、真っ先に冷蔵庫に入れて、パントリーに置ける動線も気に入っています。

日々の暮らしで好きな色を取り入れたくて、玄関ドアやキッチンの扉の色は、水色で統一してもらったのも気に入っています。
冷蔵庫扉の色は黒だったんですが、部屋の雰囲気に合わせたくて、ホームセンターで購入した好きな水色の壁紙を貼りました。こんな感じで、少しずつ私達が色付けできるのも、この家だからこそ出来る楽しみのひとつです。

漫画を読むことが好きなので、部屋のどこかに専用棚を作りたい！と、ネクストハウスデザイン安在さんからの提案で、トイレの中に作ってもらったんです！入りきらなくて相談したところ、安在さんから玄関を入った脇に追加で収納作るという提案になりました。トイレの戸を空けると、収納棚が並ぶように配置してもらい、玄関洗面の脇にも配置してもらいました。お友達からは、ビックリされますが、インテリアの一部のような提案に楽しいと喜んでもらっています。
トイレの空間は落ち着くうえに、好きなマンガでつい長くなってしまいますけど(笑)。

さくら市のモデルに一目惚れした理由のひとつに、キッチンから見るリビングの雰囲気がとても良かったんです。
平屋でありながら天井が高いのと、梁が見える開放感も気に入りました。
キッチンスペースの床はリビングの床より少し下がっているので、リビングにいる家族との目線が合わせやすくお料理しながらの会話が弾みます。
リビングの堀こたつは、さくら市モデルハウスの真似して取り入れました。掘りごたつに座った時の目線で見る庭の景色が絶妙に良いんです。

移住してきて、散歩に出かけるようになりました。車や人通りも少なくとにかく静かなんです。
アパート暮らしでは人通りも多く、閉めていないと目線が気になって凄くストレスを感じていました。ここでは、一日中カーテンを開けっ放しでいられる開放感にとても満足しています。

お気に入りのウッドデッキで仕事をすることが多く、日中はほとんどココに居るんですが、葉っぱが落ちてくる音、木の枝がパチパチと折れる音、飛行機の音、以前の環境には無い心地よい音に癒されます。

窓を開けていても、子供の泣き声を気にせずストレス無く子育てができるので、この土地に決めて良かったと感じています。
好きな音楽をかけたり、好きなカラオケをスピーカーを出して思い切り歌ったりします(笑)。

玄関先周りをオシャレにしたいと思い、ホームセンターでタイルを購入して玄関アプローチを作りました。引っ越してから1年くらいの間に、出入りで踏み固められた土がとても固く、タイルを埋め込むのに大変でしたが、おうちのイメージに合っていて気に入っています。タイルと一緒に、“ローマンカモミール”という、常緑の多年草も植えました。横に這うように広がって踏みつけに強いし、踏むとリンゴの香りがするんですよ。アパートでは、お部屋の片隅に飾る程度でしたが、移住してからはやることが沢山あって毎日が楽しいです。これだけ土地が広いので大変だと思われがちですが、草刈するのも楽しいんです(笑)。
ミカンやリンゴ、キンモクセイ、最近では桜苗木も植えました。

ここに来るために、友人が集まってくれます。桜が育って、リビングやデッキで花見をする日が待ち遠しいです。アウトドア感のある外とのつながりをこれからも大切にしながら、庭を作っていくのが今後の楽しみです。