自然好きの我が家にマッチした山小屋のようなCOVACO

結婚してから、アパートには2年ほど住んでいたんです。職場にも近いし特に問題は無かったんですが、家賃がもったいないという思いはありました。この先、アパート代を支払いながら、ずっと住み続けるわけにはいかないと思っていたので、妻からの「そろそろ家がほしい。」と言う一言で決心したんです。
亭主としては、妻から「家が欲しい。」と聞いたからには考えないわけにはいきませんからね(笑)。妻からのプレッシャーもあり(笑)、家づくり計画がスタートしました。

独身の時に、趣味のスノーボードでお世話になっていた”フリーク”というアウトドアショツプと、BinOブランド統合前の”フリークホームズ”と名前が似ていたこともあり、SNSで検索していて”フリーク”でオシャレな家があることを知りました。どんな家なんだろう！？という興味が湧き、調べてみると、アウトドアショップから、LOCAL VILLAGE分譲が近かったこともあり、主人を連れて見学に行くことにしたんです。

【※フリークホームズは、現在ブランド統合によりＢｉｎＯ（ビーノ）となっております。】

LOCAL VILLAGE分譲には、それはもう何を見ても欲しくなる家が立ち並んでいたんです。
見た時点で、建物の雰囲気がすごく気に入ってしまいました。主人を強引に見学に連れて行ったわりには、「良いね！」って、共感してもらえたので先ず一安心しました。
妻に誘われて行ったLOCALVILLAGE分譲は、どれもオシャレで一目で気に入りました。でも、正直なところ”本当にこの建物、買えるの！？”という不安もありましたね(笑)。
最初は、CAMPの建物が気に入りました。オシャレで、内観は0.5階→1階→2階という建物で、半地下みたいになっていたのが魅力的で忘れられませんでした。
ハウスメーカーにも見学にはいきましたが、どれもこれも自分には全然しっくりこなかったんです。家を建てるにあたり、取り敢えず色々見ておかないと周囲にも”本当に真剣に考えているのか！？”と言われてしまうので、納得のいく家づくりの為に大手ハウスメーカー3社は、見学しました。それでも最終的に妻が、”これが良い！”っていう思いが何より一番だと思っていましたから。
LOCALVILLAGEのようなモデルハウスで、実際に生活イメージが湧いたのが何より良かったです。

それからLOCALVILLAGEには、何度も足を運び、CAMPの見積りをしてもらったんですが、思う金額には至らず、営業の島田さんには、「もう少し安くしてもらえないと買えないよぉ。」って言ってたんです。年齢からするとローンを先延ばしにするのは大変なことは分かっていたので、出来るだけ早く購入したいという思いもありました。
何度か足を運ぶうちに、興味の無かった平屋を見てみると「良いやんっ！」って(笑)。全く興味の無かった平屋でしたが、”CAMPよりも無理なく建てられそうだし、オシャレさは変わらない・・・。”平屋でも良いかもしれない！”と思い始めたんです。
仕事場の不動産ローンが５年程残っていたので完済してから家を建てるという思いだったんですが、先ずは無理なく返済が出来るかどうかの確認してみようと、２年間の返済シミュレーションをしてみたんです。ここで無理となれば購入は踏みとどまるところでしたが、少し余裕が持てるという状況だったので、これなら家を持てるという思いになりました。

CAMPの建物が気に入っていたんですが、資金的に無理はしたくなかったので、何度も相談をさせていただきながら、最終的にBinOの住宅を購入できたのは、島田さんのお陰です。家が気に入っても、営業マンが嫌だと思ったら、話も多分聞かないですしね。島田さんの接客で、”また来よう！”という気持ちにもなりました。最終的な決定は、営業さんの人柄が後押しになりました。

COVACOを建てると決めて、返済シミュレーションをしていると同時進行で”土地探し”をしていました。
中々、平屋が建てられる土地が見つからなかったんですが、ふとアパートに住んでいたお隣さんのお話を思い出したんです。子供が同級生で仲良くさせて頂いていた事もあり、どこで建てるのか教えていただいたところ、実家のお父様が建築と不動産をされていて、何件か土地を見せてもらった時のあの長方形の土地があったんだ・・・。どうなっているか見に行ってみようという事で、妻とその土地を見に行くと、まだ”売地”の看板があったんです。直ぐに現地から電話をして、私たちの他にお問合せが数件あったそうなんですが、私達が地主さんの条件を満たしていたので直ぐに購入できることになりました。
土地を見ながら妄想していて、このあたりに家庭菜園をしたいから畑を作りたいとか…。地主さんが育てられていた、かぼすの木はそのまま残していかれたので、今でも大切に育てています。
あのアパートに住んで居なかったら、お友達のお父さまに紹介いただけなかったと思うので、本当に感謝しています。

家づくりで迷った事は、リビングに薪ストーブを設置するかということだったんです。予算的な問題と、周囲の環境を考え、結局諦めたんですが、設置はしなくて良かったかなと思ってます。実際に住んでみて薪ストーブは必要ではなかったんです。お料理するには色々広がってそれは楽しめたのかもしれないけど、もし薪ストーブをつけていたら、暑いくらいになったかもしれないくらい、冬でも、アラジンのストーブひとつあれば、今のままでも暖かいんです。薪ストーブを設置しなかった分、スペースも広く、五月人形を飾ったり、家の中に植物を飾ることで、季節を楽しめることができるので本当に良かったです。
夏は涼しいし、冬も外出して帰ってきても何となく暖かさを感じるくらいなんですよ。営業の島田さんからも聞いていたとおりでした。ストレスが無い家っていうのかな？住み心地が本当に良い。
リビングの雰囲気を考えて、我が家はウッドブラインドにしました。リビングから庭がつながっている感じなので、スッキリしていて気持ち良いですよ。
独身の時、実はテレビっ子だったんですけど、今は全くテレビは必要ないです。見ている時間が勿体ないって思うんです。そんな時間があるんだったら好きな音楽をかけて、リビングから見る庭を眺めていたいんです。ゆったり過ごすのに、テレビは必要ないって思っているので。
そんなリラックスできる環境で、家事をしていても捗るし、苦にはならないかもしれません。
リビングが一番落ち着きますね。窓際も涼しくて、横になると特に今の時期は気持ちいいんですよ。

LOCAL VILLAGE分譲のモデルに設えてあったキッチンの背面収納が真っ先に気に入って、同じように設えてもらいました。
営業の島田さんの提案で、キッチンパネルを貼る範囲を広くとったので、お手入れが簡単で助かっています。
レンジフード前の収納棚を作ってもらう予定が、建築中に見てみると無いほうが良いかも？っていうことで、棚板だけ3枚つけてもらうことになり、シンプルで気に入っているんです。
建築中は、アパートから現場も近いこともあり何度か足を運びました。現場監督さんに、こちらのワガママな変更要望を伝えても、快く引き受けて頂いたり、建物には何の不具合も無く安心して住めているのは、腕とセンス良い大工さんのおかげだと思います。
部屋のクロスは基本的に貼りたくなくて、アクセント程度に取入れたくらいです。
建ててから、よくコンセントの位置で後悔するお家が多いと思いますが、うちはパーフェクト！コンセントの位置決めは、スタッフの渡辺さんにお願いしました。きめ細かなアドバイスと優しい人柄にどれだけ助けられたことか・・・。打合せには、うちのトラちゃん（息子さん：当時3才）の面倒をみて頂いていたので、トラちゃんも退屈せずに、渡辺さんのことが大好きで懐いていました。本当にお世話になりました。

我が家の顔でもある玄関ドアは、ローカルヴィレッジにあった玄関ドアに一目惚れして同じものにしてもらいました。
自然が大好きなので、山小屋のようなイメージにしたくて、外壁の塗装はあえて暗めにしたんです。お気に入りの玄関ドアや庭の植栽が引き立ち、気に入っています。
庭の植栽は、ほとんど私の趣味で好きなものを、好きなタイミングで、思い付きで趣味としてやってるんです(笑)。
この土地は傾斜していたので、それをさらに建物部分を高くしていただいたので、見晴らしがよくなって、見栄えもするので、タープを張るとカッコいいんですよ。
この土地に合ったゆとりあるCOVACOで、外から見たらどうか分からないですけど(笑)、窓も開放して生活できちゃうんです。今までの暮らしから、ストレスを感じない開放的な暮らしに劇的に変わりました。

COVACOに住んでから家中のDIYをしています。
妻がこの場所にこんな収納が欲しいとか、”室外機のカバーがあると良い。”という感じで要望されるので、その度にホームセンターへ行き、出来るだけ安いものを選んで、妻の要望に沿ったものを作るんです。
素人ながら、色々作っていくと、コツが分かってくるんですよ(笑)。そのうち、図面まで書くようになってきて(笑)。最近では図面にかける時間の方が多くなり、制作時間が短縮できてキレイに仕上がるまでに上達したと思ってます。作らないと妻が、”買ってくるから。”とプレッシャーを与えてくるので(笑)。慌てて「作りますっ！。」というやりとりを何回も(笑)。
そんな私ですが唯一、自分の為にこだわった場所があるんですが、壁へ埋め込むタイプのコレクションケースです！島田さんは強い味方です(笑)。
島田さんに、「どうしてもコレを飾りたいんです。」と話をしたところ、センス良くサクサクってやってくれました。
本当は、リビングに座ったところに作りたかったんですけどね(笑)。中身を入れ替えて楽しんでいます。
アウトサイドの天井には自分で作った収納があります。
庭の多肉植物棚があるんですけど、オリジナルではありますがキレイにできたと満足しています。
COVACO生活を進化させるために、日々二人で考えて作っていく感じが、楽しくて達成感もあります。

みなさんの第一声が、「カフェみたい！。」ですね。育ちざかりの子供が遊びやすいので、ウッドデッキから庭を、喜んで何回も走りまわって遊ぶんです。デッキにあるハンモックを吊るすと、子供が何人も乗れるので、お友達も喜んでいます。子供部屋にもハンモックが吊るせる様にしてあって、お友達が遊びに来ると、ハンモックをふたつ吊るしてあげるんです。子供達は、「サーカスだ！サーカスだ！」と言って楽しんで遊んでいます。
そんな風景をキッチンで家事をしながら見られるのが安心ですね。今になって、家を購入するタイミングは大切だと、つくづく感じますね。あの時、思い切って行動しなかったら、このストレスの無い環境で子育てできていなかったんだ・・・。って考えると、本当に思い切って良かったと思うんです。我が子は、ちょうど保育園に入る前だったので、ギリギリ良かったかな。

COVACOに住みはじめ、DIY、おうちキャンプ、ガーデニング、家庭菜園・・・。できることが沢山あるんですよね。元々、主人は作ることが好きだとかではなくて、私の方が独身の時に木で棚を作ったりしてたくらいなのに。BinOの家だからこそ、DIYが活きる感じですかね(笑)。
普通のハウスメーカーの建物だったら、「キャンプへ行こう！。」と言われて、家で過ごすことは少なかったんじゃないかと思います。コロナ禍でもストレス無く過ごすことが出来たのは何よりでした。
友人が来ても、みんな喜んでくれています。きっと、高価なクロスが白くてキレイな家だったら、みんな汚しちゃいけないと思って、肩こっちゃうと思うんです。BinOの家なら、DIYで釘も気兼ねなく打てるし、傷が付いても、自分で手直しできちゃう。友達を気軽に呼んで、BBQも出来るし！傷を付けても、それが逆に味になって、思い出にもなって…木の色の変化も楽しめるところも気に入っています。
この家は約６年ほど経ちますが、床のお掃除は一度くらいかな！？くらい(笑)。
ウッドデッキの手入れは、営業の島田さんにアドバイスをいただきながら、サンダーを一日くらいかけて仕上げました。
主人は、何か困ることがあると、直ぐに島田さんに連絡してますね。建ててからも、安心しています。

この土地の周囲の方は、みなさん穏やかで優しくしてくれます。お庭に出ていると必ず声かけをしてくださり、可愛がっていただけます。アパートにいたら、知らない方には声かけたりしないでしょうし。
ご近所にお花好きのマダムの方が、「お庭を見せて。」と声かけしてくださったのがキッカケで、”花友”って言うんですかね(笑)。仲良くさせていただいて、色々情報交換したりして楽しいんです。こちらに住まいが移ってから、訪ねてきてくださる方が絶えません。私の趣味は、スノーボードだったのに、今ではすっかりガーデニングが趣味になっています。ガーデニングにハマりすぎて、友人が私の家もプロデュースしてほしいと言ってくれるまでになりました。今は、育てた植物を株分けしてあげたりする程度ですが。

未来図が既にイメージできているんですが、”庭を進化”させることです。
子供が庭で走り回らなくなったときは、半分くらい芝生にして、今鉢植えで育てている木が沢山あるので、それを植えて木陰でカフェスタイルができるような感じを思い描いています。
あとはお洒落なガレージが出来るといいですかね。営業の島田さんには、既に見積りを依頼しているところなんです。
ガレージが出来れば、今のアウトサイドを主人の趣味の部屋にもできますしね(笑)。
将来的には、前に建物が建っても気にならないように植木を大きく育てて森のような庭を作りたいです。