COVACO
愛猫と自分たちの老後を考えた生涯安心して暮らせるCOVACO
プラン
COVACO
施工
BinO湘南
プラン
COVACO
施工
BinO湘南
都心からの移住
最初の住まいは、都心のマンションでした。コロナ禍で、夫婦共に在宅勤務をするようになり、webミーティングをする機会が増えたことで、間取り的にミーティングをしていても声が入ってしまったり、神経を使いながら生活する様になっていました。この生活だと疲れてしまうということで、神奈川県の方に移住し、戸建て賃貸に住むことになったんです。2階建てで、webミーティングをしても気にならないし、広い庭もあって暮らしやすく満足していたんです。戸建ての住みやすさを知ると、"できることなら賃貸でなく、自分達の家がほしい”と、主人と話すようになりました。地主さんが売ってもいいと言わない限り、自分達の家にはならないので、それなら自分たちで土地を探して家を建てようという決断をしたんです。歳もいい歳だし、将来のことを考えて、自分達のものにならない家の為に生涯お金を払い続けることに疑問を感じたんです。
老後とペット
自分達の家を建てるなら、"平屋"と決めていました。以前の二階建てでは、階段の上り下りが大変なのと、飼っていたペットのトイレは、私たちの寝室と同じ二階にあったので、掃除の度に上り下りを繰り返すうちに、”老後”のことを考えるようになりました。ペットを飼うことは前提だったので、頻繁にトイレの掃除をすることを考えると心配になったんです。よく、"子供たちが巣立ったあと、二階には上がらなくなり空き部屋になる”と聞いたりするので、それなら生涯通して住みやすい家を考えると、”平屋”だと思ったんです。
YouTube
YouTubeで"平屋”というキーワードで検索して知ったのが、BinOのCOVACOでした。COVACOを知って興味を持ち、実際に神奈川で私たちが建てるには?って思いながら…検索を続けていました。そして、西川リビングさんの茅ヶ崎にCOVACOのモデルハウスがあることを見つけ、直ぐに見学予約しました。
YouTubeでは、平屋で検索しましたが、思いもよらなかった間取り(家の一部にアウトドアストッカーという趣味のものを詰め込んだ空間)ができるということを知って、ますます興味が出て、早くモデルハウスを見たいという気持ちになりました。
平屋ってこんなに広いの?
西川リビングさんの茅ヶ崎COVACOモデルに入って先ず感じたことは、平屋ってこんなに広くて解放感があるんだとビックリしました。私たちが思ってた平屋のイメージとは全く違い、モデルハウスに設えてある家具もどれも素晴らしすぎて衝撃的でした。生涯住むならこんな平屋が良いと思う半面、私たちで本当に建てられるんだろうか?という不安もありました。間取りは、イメージしていた以上の生活空間に"ウッドデッキ”があったので、私たちもウッドデッキがあると良いね!と気持ちが高ぶりました。モデルハウスが建築されている土地が高い場所にあったこともあり、とても見晴らしよく気持ちがいいし、リビングからつながっていることも気に入りました。
もうその日のうちにCOVACOしか考えられなくなり、あとは費用面だけが気になっていたので、西川リビングさんの相談会に参加させてもらいました。平屋の中古物件も探してましたが、この茅ヶ崎COVACOモデルが気に入って他を探そうという気持ちにはいたらず、その日のうちに申込をしていました。
キーワードは、老後
COVACOを建てることが決まり、土地は西川リビングの担当:同前さんに10箇所くらいご提案をもらって、私たちは"老後”というキーワードを優先に、公共機関アクセス・平地・スーパー・コンビニが近くにあることを条件に3つほどに絞り込んで土地を選択しました。茅ヶ崎のCOVACOのモデルハウスは少し高い場所にあったので、私たちだったらちょっとキツイかなということを想定しながら、老後に備えた土地探しができました。自分達の生活スタイルから、どういった暮らし方で、どんな土地に住みたいかということを同前さんにお伝えし、早く建てたいばかりの私たちのことを最優先に考えて迅速に対応していただけたので短期間で土地を決めることができて嬉しかったです。
愛猫の生活動線
以前の戸建てから飼っていた愛猫の“レン”と"サブレ”のことを第一に、間取りは決めていきました。SNSで人間のトイレと隣接している動画を見たのをキッカケに、西川リビングの同前さんに設計段階でお願いして実現できたことで、掃除がとてもラクになりました。愛猫が脱走して不慮の事故にあわない様、玄関ドアではなく一本引き戸にしてもらい、玄関から入った先には扉をつけてもらったり、COVACOの天井梁で遊べるようにリビングの壁は、LIXILの"猫壁(にゃんぺき)”を自分達で見つけて取り入れてもらいました。この”にゃんぺき”のマグネットパーツは、自由に位置を変えられるのが魅力なんです。愛猫たちはにゃんぺきを利用して、リビングの天井梁に昇り降りするなど、なくてはならない生活動線となっています。愛猫の老後には、マグネットパーツを低い位置にしてあげられるので安心です。
愛猫のお気に入り
レンとサブレは、引っ越してからしばらく興味深々といった感じでしたが、トイレをセットすると直ぐに使用してくれたので、嬉しさと安心でいっぱいになりました。内心使ってくれなかったらどうしよう?と思ってました。キッチンの背面のFix窓は、部屋の明り取りとしてオプションでつけたんですが、今はサブレがFix窓から毎朝外を眺めるというルーティンになっています。その姿を見ると朝から、とても癒されると同時に、COVACOに住んで良かったと思える瞬間です。レンは、南側のウッドデッキがある大きな窓から外を眺めるのが大好きです。寒い時期になると、サブレもここで日向ぼっこしています。無垢の床はとても暖かく、愛猫の爪でキズがありますが愛着がわきます。多少のキズも気になりませんが、引っかかる場合はサンドペーパーで擦ると気にならないくらいです。以前の住まいと違い、猫も健康で満足していることがわかり安心してます。
お互いのワークスペース
以前の住まいの困りごとであった”Webミーティングの声が入ってしまう問題”は、お互いのワークスペースをリビングを挟んで、対角線上に配置したことで快適に仕事ができています。また、仕事の大切な機材を愛猫から守るために主人のワークスペースのドアの引手はあえてレバーハンドルタイプではなく、ドアノブ(丸い方)にしてもらいました。愛猫がジャンプしてもハンドルをまわせないノブにしてもらって、安心して仕事ができます。私のワークスペースの扉は、ちょうどキャンペーンでSNSでも気になっていたスライドシェルフがあったのでお願いしました。通常はリビングから主人の部屋の位置に取付けられることが多いそうなんですが、主人の部屋は愛猫侵入対策でドアにした為、私の部屋の扉として入れ、とても気に入っています。私の部屋は窓も大きく日当たりも良いし、広すぎず狭すぎずで、ちょうどいいです。
アウトドアストッカー
YouTubeで検索して、取り入れたいと思っていた“アウトドアストッカー”は、お互いの趣味の自転車を置くスペースにしたいと思っていたので、標準サイズだと4帖なんですが6帖に変更していただきました。以前は、自転車に乗って帰ってくると玄関を通じてリビングの壁にスツール棚を置いて、オブジェのように保管してました。そこに愛猫が興味をもって自転車の上に乗ったりして危なかったんです。今は、帰ってきてシャッターを開けて片付けることができるので便利になりました。キャンプ用品も実はまだ押入れひとつ分はあるんですが、COVACOに住みだしたのをキッカケに、気に入ったものだけシンプルに飾っていけたらと考えています。
守りたい
COVACOの天井の梁を活かして、照明のダクトレールにペットカメラを設置しています。他の居室にも設置していて、外出先でも確認することができます。クローゼットの中に入ってしまうとわかりませんが(笑)。ペットを飼われる方にはおススメです。また、我が家の玄関スロープにはお気に入りの猫の足跡(スタンプ)があります。自分たちで猫足スタンプを購入して、施工を西川リビングさんにお願いして実現しました。外から帰ってくるたびに愛おしくなります。
愛猫と少しでも長くいられるように、”キャトログ(Catlog)”という首輪をつけています。トイレにいったり、食事をとったりといった猫の行動がスマートフォンで確認できるので、“キャトログボード(Catlog Board)”の上に置いている猫トイレの砂をこまめに取り替えられるのでとても便利です。
内装壁は、担当の同前さんから ナガイの“エコフリース”という商品を提案いただきました。フリース(不織布)を”コーティング”することでビニールクロスにはない通気性と透湿性があり、同前さんのご自宅でも使用されているというお話を聞いて取り入れていただきました。お陰で我が家は、ペット特有のニオイがほとんどないんです。
充実した日々をこの先ずっと
住んで半年になりますが、居心地がよくて外に出なくなったので、“おうちキャンプ”をしようと計画中です。
そのために、砂利を敷いたので今度はウッドデッキに合うタープをつけようと思います。そこでBBQをしたいです。引っ越しして落ち着いたので自転車も再開しようと思ってます。自転車で出掛けると往復30キロ程走るので、ここからだと江の島辺りには行けるんです。愛猫も私たち夫婦もこの先少しでも長く暮らせるように健康にも心掛けたいと思うようになりました。部屋の一部のような魅力あるアウトドアストッカーは、自転車やキャンプ用品のお気に入りを飾って、毎日を楽しめるように有効活用していきたいと思います。
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