WAVE
”心豊かにする丁寧なくらし”シンプルでオシャレなWAVE
プラン
WAVE
施工
BinO水戸
プラン
WAVE
施工
BinO水戸
理想と現実。
主人の勤務先の社宅に住んでいましたが、子供が授かった事を機に、家を持ちたいと思うようになりました。
社宅は、平屋だったこともあり、陽あたりがわるく、2階にリビングのある家に憧れていました。
夫婦2人で住むには、十分すぎるほどの広さででしたが、モノにあふれた暮らしをしていました。”もっとスッキリ、オシャレな暮らしがしたい!注文住宅ならきっと思い通りの家が建てられる!”と、3社ほど見学し、注文住宅の会社を選択したのですが、営業の方に、「外観はどんなイメージが良いですか?」と聞かれても、ただ漠然と「2階の明るいリビングが良い!」という思いしか浮かばなかったこともあって、話をしていくうちに整合性がとれなくなってしまったんです。
理想の暮らしがそこに。
主人から、「通勤途中にオシャレなモデルハウスがある。」って聞いて、注文住宅の打合せが進む途中だったんですが、気になって行ってみることにしたんです。モデルハウスの外観は気に入ったし、見学してみると自分たちが思い描く“オシャレで普通じゃない理想のカタチ”に近かったんです。外観への期待も裏切ることなく、“なんかワクワク暮らせるかな!?”というイメージが湧きました。注文住宅じゃないのに、なんか普通じゃない!こんなワクワクする空間のお家があるんだ!と感動しました。モデルハウスは、ハースさんの”ALLen(アレン)”という三角屋根の2階建で、″スキップフロア”という構造も初めてでした。
平屋に住んでいたので、「歳をとったら大変かも…。」と伝えると、ハースの営業:柳下さんから、「ずっと元気でいいれば良いんだよ!」って(笑)。生まれてくる子供の為にも、元気でいようという気持ちも大切だなって、ふっ切れたんです。
今まで見たモデルハウスの階段は、見た目、どれも洗練されたデザインでオシャレなんですけど、当時私が妊娠中だったので、手摺が無かったり、ストリップ階段という蹴り込み板が無い状態だったので、そっちの方が怖くて不安でした。それに比べて、”スキップフロア”の階段は、0.5Fと1F、2Fと多くても、それぞれの階段は短いから、子供にもいいんじゃないかなぁと思いました。
”ワクワク”しかない。
私たち大人が、”ワクワクする”くらいだから、生まれてきた子供はもっと喜んでもらえるだろうと思いました。
規格住宅の家で”ワクワク”するうえに、自分たちでカスタマイズできるし、完成されたプランに少し自分たちの希望を取入れるだけで、もっと理想の暮らしにできるということでした。
モデルハウスを見学しながら、0.5Fのインサイドストッカーを寝室にして、将来子供が巣立ち、2Fに寝室をもっていったりできるなぁとか、1.5Fのリビングソファーを、2Fのセカンドリビングにおいてみたり…。モデルハウスを見学しながらイメージができたんです。
BinOのお家だと、"家づくりも楽しくなりそうっ!”と、今までの”注文住宅”へのコダワリは無くなり、ハースさんへの2回目の訪問で、BinOで建てようと決めました。
住宅検討時に決めていた土地もあったので、"スキップフロアなら、開放的な暮らしができる”という確信も持てました。
生活する上で視界を一番気にしていたので、周りに家が建っても1.5Fのリビングなら視界が外せて良いんじゃないかと!
これまでは、注文住宅だったら理想の暮らしができそうと思っていました。でも、完成された規格住宅に、自分たちのライフスタイルを重ねることで、イメージが段々と湧き上がっていくことに驚きました。その後、見学した”WAVE”という片流れ屋根のデザインに一目惚れして、即決でした。
断捨離。
BinOのおうちを建てると決心して、先ずは、“引っ越し=モノを捨てる”ことから、“断捨離”という言葉を意識するようになりました。
洋服が好きだったので、なかなか捨てられずにいたんです。スッキリとした暮らしに憧れて、モノを減らしていったんです。次第にSNSの検索も、“オシャレなお洋服”ではなく、“オシャレな暮らし”を探すようになっていました。
ハースさんの展示場を見学した際、"収納が少ない”ということを聞いていたんですが、余分なモノを減らしてスッキリとした暮らしをしたいと思っていた私にとっては全く問題ありませんでした。理想の暮らしの為に、モノをなかなか手放せない主人も、少しずつ頑張ってくれました。
「ウッドデッキで朝食したい!」
妻が断捨離を始めて"どういう暮らしをしたいか”を考えた時に、お互いに"2階に陽のあたるリビングでの暮らし”を理想としていました。打合せでは、WAVEプランで南側ウッドデッキプランと東側ウッドデッキプランとで悩んでいましたが、「ウッドデッキで、朝食をしたい!」と妻が言っていたこともあり、東側のウッドデッキを選択しました。
今となっては、南側に家が建ち並び始めたことや、妻がキッチンに立った時に向こう側の緑が見えるその先に朝日が昇ってきてキレイに見えると喜んでいるので本当に良かったです。
#bino
インスタグラムから、#bino(ハッシュタグビーノ)で、”オシャレな暮らし”を発信されているBinOのオーナーさんのインスタグラムから、気に入ったものを”スクリーンショット”して保存しながら、家づくりの参考にさせてもらいました。
サーフインを趣味としていた時期もあり、ブルーの外壁にアクセントとしてホワイトを取り入れたら何となくサーファーズテイストな好みの外観になりました。(※ご主人)
インスタグラムで気に入っているオーナーさんを参考に、キッチンの背面収納や、トレジュールというカーテンも取り入れました。
"トレジュール”のカーテンメーカーからアドバイスを頂き(取付位置を高くすることで、キレイに見えるとのこと)、ハースさんにその通り、取り付けていただいて満足しています。(※奥さま)このカーテンは、光と風を取り込めるので、朝、昼、晩とそれぞれ色が変化して、見惚れてしまうんです。
モデルハウス。
ハースさんのもうひとつのモデルハウス、LOAFER(ローファー)のコンセントや漆喰壁の雰囲気が良く、営業の柳下さんの一押しもあり(笑)取り入れました。柳下さんは、漆喰壁とクロス壁の部屋に、自ら食パンを用意して、漆喰壁はこれだけ乾燥しないんですよっ!って(笑)、実験してみせてくれました。キッチンと洗面とトイレの一部の壁は、ハースさんのLOAFERモデルハウスと同じようにアクセントで塗り壁にしてもらい、気に入っています。
癒し。
陽のあたるリビングを理想としていたので、2Fのセカンドリビング北側の一番高い位置にfix窓をオプションで入れてもらいました。1.5Fのリビングソファに腰掛けると、天井の梁の空間とfix窓から空が見えて、開放的な気分になるんです。
昼間ソファに寝そべるとつい、ウトウトしてしまいます(笑)。(「昨日も、ココでウトウトしてた。」とご主人さま。)
ハースさんのLOAFER(ローファー)モデルハウスのウッドデッキにハンモックがあったので良いなぁ!と思っていたんですが、面倒くさがりなので、あまり深堀せずにいたんですが、子供が喜ぶだろうと取付てみたら、意外と簡単に取付できちゃいました。
"ゆらゆら”するハンモックに癒されています。
Cafeスペース
"Caféスペース”と呼んでいる、2Fのセカンドリビングの東面に造作で造ってもらったカウンターは、ハースさんの直ぐそばにあるパン屋さんのカウンターのイメージにしてもらいました。
カウンターの長さは、手摺の位置(1.5Fリビングと2Fセカンドリビングの間)まで延ばそうか迷ったんですが、息子がカウンターの上を楽しそうに歩いているのを見ると、スペースを空けて正解でした!
ご飯を「上で食べたい!」(1.5Fのダイニングテーブルで食べるよりも、2Fのセカンドリビング)と、息子もこの場所が、ホントにお気に入りなんです。息子と遊んだり、お友達が訪ねて来ると、ここでお茶飲んで話し込んだり、少し落ち着いた時に、"自分時間”を過ごす場所とか、いろんな役割をしてくれる特別な場所なんです。
このセカンドリビングの標準プランでは、西面に収納スペースがあるんですが、収納をなくしてTVボードが配置できるスペースを確保しました。1.5Fのリビングと2Fセカンドリビングがより解放感のある空間となり、スッキリとして気に入っています。
TVボードはリビングにあるイメージですが、2Fのセカンドリビングに配置したことで、TVが主役になることがない理想の暮らしをしています。
玄関インテリア
私の希望で、階段の袖壁にアイアン格子の内窓を取り付けてもらいました。内窓に付けてもらったガラスは、"アルトドイッチェクリアガラス”というものなんです。ハースの柳下さんにお願いして、サイズや取付位置等、打合せをさせていただき実現しました。建築現場では、「階段手すりが内窓側の取付となっているけど窓に干渉するから反対側に取付けた方が良いんじゃないか?」と、直々に棟梁からもアドバイスをいただけて、納得のいく納まりに仕上げていただきました。内窓の上は、インスタで見て良いなと思っていた”エジソンランプ”も取付けてもらい”玄関の顔“となっています。
シューズクロークは無くし、造作棚のみで、今しか履けないカワイイ息子の靴を大切に飾ってみたり、主人の革靴を置いています。
(靴は、大分へらされました※ご主人さま)
(本当に気に入ったモノだけになると、手入れが行き届いて愛着が湧くんですね♡モノの大切さを学びました♡※本部)
ハワイ旅行で購入した”SoHaLIVING”のフォトフレームは、「家が建ったら飾ろうねっ!」と、言ってた思い出があるので、このお家にピッタリで気に入っています。
お気に入りをアクセントに。
主人がマリンテイストが好きで、ハワイのホテルの様なシンプルな寝室に憧れています。インサイドストッカーの寝室は、”ザ・ハワイ!”って感じではなくて、シンプルにしたいということで、さりげなくシンプルさを取り入れました。寝室ならインテリアを遊んでもいいかなっていうことで、息子のアロハシャツを飾ったり、SoHaLIVINGの雑貨や、ハワイの若いアーティストが描いたという絵を飾っています。
アウトドアストッカーのスペースを狭くして、インサイドストッカーの寝室に、ウォーキングクローゼットスペースを設けました。沢山あったお洋服を”断捨離”して、”一軍だけをもつ”に憧れています。寝室とウォーキングクローゼットのウッドウォールの仕切りは、ハースさんのモデルハウスから取り入れてもらいました。
0.5Fの寝室の天井が低いのも、落ち着く感じで気に入っています。天井が低い部屋の為、ベッドはLowベッドにしたので、小さな子供が落っこちても大丈夫です。構造上、基礎の高さの段差が、逆にお部屋のアクセントにもなるし、ベッドフレームが無くても、この段差があることで、フレーム代わりになって、ちょっとした小物が置けて、オシャレに見えるので気に入っています。このスペースには、子供の絵本を置いたりしているんです。
ウォーキングクローゼットの ペンダントは、当初ハースの柳下さんから、ループ(コードの長さに応じて巻き付け回数を変える)に飾ったらどうかという提案もいただいたんですが、気に入っててこのままです(笑)。
ハワイのホテルの雰囲気を外観にも入れたくて、お庭では、ソテツ(常緑低木)を入れてもらいました。”ALOHA”の文字の真鍮も、玄関アプローチに埋め込んでもらい、リゾートっぽい雰囲気が気に入っています。
収納スペースがシアタールームへ。
インサイドストッカーの部屋にウォーキングクローゼットを配置したことで、アウトドアストッカーが標準より小さくなり(これは、モノを持たない暮らしから物置は狭くても大丈夫という考えでした。)、タイヤ等を置く漠然とした物置として利用する予定でした。でも”物置”としてしまうと、また物があふれてしまうんじゃないか?”と、何に利用するかを迷っていたんです。保管物の劣化を避ける為、あえて窓は無しにしてしまったので、シャッターを締めると真っ暗なんです。採光がないと何に活用できるかと考えたところ、思いついたのが、シアタールームでした。床は、コンクリートの上からPVCタイル張り、丸一日かけて仕上げました。ここでは、友達を気軽に呼んで、飲みの場として活用しています。夏には、シャッターを開放して、BBQも楽しみました。
将来は、息子の友人が集まる場所になるのかな(笑)。
これからもっと。
1階に洗面・トイレ、1.5階にキッチンがあるので、生活動線は不便じゃないかと思われますが、入居がコロナの時期と重なり、外から帰ってきて、真っすぐに洗面所に行けるので、我が家はコロナにかかってないのかなって(笑)。
将来は、アウトドアストッカー(シアタールーム)のシャッターを外して、窓を付けて部屋にしたい!ウッドデッキは、去年一度だけ2日がかりで塗り直しました。息子が大きくなったら一緒に楽しみながらと思っています。
住み始めて丸4年が経ちますが、朝、昼、晩と お家にいて飽きる事がないんです。
WAVEページを見る